城ヶ島 徒歩キャンプ

ウーパー

2018年05月02日 21:13

2018.5.1-2



GWの谷間、有給休暇をとって城ヶ島に行ってきた
今回は電車とバスを乗り継いでの徒歩キャンプである

なせ徒歩なのか?というと片目がぼんやりとしか見えず、遠近感がないため怖くて車に乗れないのである
2月中旬に網膜剥離が再発し、手術した際に白内障の手術もしたのだが、白内障用のレンズがまだ入っていないのだ
5月下旬にはレンズも入る予定だが、それまでは徒歩でいくしかないのだ

せっかく徒歩で行くのならば、車では行けないところに行こう、ということでチョイスしたのが城ヶ島

三浦にはよく行っていたが、城ヶ島は駐車場から野営できるところまで距離があるので、いままで候補に入らなかったのだ


三崎口から城ヶ島行きのバスに乗り終点で下車
まずは腹ごしらえにとまぐろのお刺身定食をいただく




続いて近くの城ヶ島灯台を見学




ここから野営地までは約2kmの距離
装備は絞ったとはいえ、かなりの重量だ

今まで徒歩でキャンプなんて考えなかったので重量はあまり重要視しておらず、軽量のギアはほとんどない
こういう時に軽量な高級ギアのありがたみがわかるが、無い物は仕方がない

ひたすら両肩をきしませながら歩くしかないのだ


しかし途中こんな絶景ポイントもあって、しばし休憩




やっとのことで目的地の馬の背洞門へ到着







今回はこんな装備





まずは歩き疲れた体をリフレッシュさせるべく一杯




一息ついてから今夜の薪さがし

ちょうどいい感じの流木があって、今夜の焚火の期待感が膨らむ




鋸でギコギコして今夜の薪の完成




夕暮れの浜にはコイツが合うねぇ!





日も暮れかかってきたところで焚火開始





何も考えず、夕日に照らされた海を見ながら酒を飲む

至福の時間






ただのウインナーがこの上ないご馳走になる




厚切りベーコンもちょっと炙っただけでご馳走に変身




月明りで星はあまり見れなかったが、こういう月夜もまたいいもんだ







翌朝、朝の散歩で安房埼灯台を目指す




シンプルだけど味のある灯台




約1時間の朝散歩を終えて朝食




徒歩キャンプのご褒美




そんなこんなで初の徒歩キャンプは終わったが、徒歩キャンプというまた新たな楽しみを発見してしまった







と同時に軽量ギアを買い漁りたいという新たな欲望との格闘がスタートする...


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